4月2日

ひきつける魅力

「広報ということを考えると、私たちの方法、つまり、薬物から解放されたライフスタイルを持続できると立証された方法を示していくべきだというイメージがある」

ベーシックテキスト P.119

確かに私たちは新しい仲間をひきつける魅力となっている。現に、ナルコティクスアノニマスを知っているというアディクトの数は大幅に増えている。では、いちばん新しい仲間がNAにやってきたとき、私たちはどう対応しているだろうか。彼らは、アディクションとの戦いに疲れ果ててNAにたどり着いた。混乱し、気持ちもまだ定まらず、一人ぼっちで立ちすくんでいる。そんな新しい仲間に私たちは手を差し伸べているだろうか。ミーティングに行くとき、自分の車に一緒に乗って行かないかと積極的に声をかけているだろうか。苦しんでいるアディクトに真正面から向き合おうとしているだろうか。自分の電話番号を渡しているだろうか。12番目のステップコール(メッセージの呼び出し)がかかったとき、真夜中に暖かいベッドから抜け出してでも、ためらわずに出かけているだろうか。性的アイデンティティが違う仲間や他国の文化の仲間とも一緒にやろうとしているだろうか。自分の時間を喜んで提供しているだろう か。 私たちがNAにつながったときには、そうしてくれた仲間がたくさんいたから、深い愛情で受け入れてもらえた。私たちの多くがナルコティクスアノニマスに魅力を感じたのは、NAこそが自分の居場所だという感じがつかめたからだ。その感覚を、新しい仲間たちにも示しているだろうか。ナルコティクスアノニマスの宣伝はできない。だがこの原理を実際に自分たちの行動で示すなら、私たちが回復に魅力を感じたように、新しい仲間もこのNAの方法におのずと魅力を感じるはずだ。

今日だけ:私は、新しい仲間と一緒にやっていこう。私も以前は新しい仲間だったことを思い出し、私がNAを自分の居場所だと感じたように、ほかの仲間 たちにも同じ感覚を持ってもらえるよう努力してみよう。

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